此比
九州島津使者
駿河へ下、彼在
府中に、船に乘遊君を召連遊ける、酒興の餘見苦敷事も有けるか、普請衆見て人嘲哢、
薩摩國之習かたくちにして戲事を不
㆑知、被
㆑咲けるを恥辱と思、令
㆓喧嘩
㆒及
㆓鬪諍
㆒、方々の小者共退去、
池田三左衞門家中者殘留て相戰、
島津使者搦置けるか、爲
㆓後日
㆒存追放、彼者及
㆓恥辱
㆒間、腹を切可
㆑申條、相手を御成敗可
㆑有之由奉行衆へ相屆、此儀爲
㆑私難
㆑治間被
㆓言上
㆒、さて
池田三左衞門家中、于
㆑時普請物主と、
島津使兩人成敗畢、