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斎藤龍興
本文表記 龍興・齋藤龍興
淺井長政齋藤龍興と軍の事 卷之三 · 7
- p01…淺井備前守長政玉淵川を限りて齋藤龍興と軍す。或時長政五百許の兵を選り、關原野上の宿に火を懸け、樽…
- p01…宿に火を懸け、樽井の前なる小川に、柵の木結ひて待ちかけたり。龍興一萬許にて出づると長政聞きて、百人許を菩提の徑より敵の後へ廻…
- p01…徑よりの兵も馳せ來り、思ひも寄らぬ所より閧の聲を擧げしかば、龍興、內通の者有るよと思ひ、周章てて岐阜に引き返す。長政大垣の邊…
- p01…章てて岐阜に引き返す。長政大垣の邊所々に火を懸けさせければ、龍興、敵勝に乘りて大垣を攻むるならん。いざ援けよ、と岐阜を出でし…
- p01…返す時、足輕の物に慣れたるを三十人樽井の土民の家に隱したり。龍興樽井に入りて士卒も疲れしかば、兵粮つかうて怠りける時、隱した…
- p01…寄らぬ所へ押寄せ散々に討ち破り、軈て南宮山に登りて敵を待つ。龍興二度まで敗北し、口惜く思ひて、四面を取り卷きて剩さず討たん、…
- p01…、と言ひて攻め懸るを待ちて、山の上より一文字に切つて懸れば、龍興大に敗軍し、是れより長政を恐れて復軍する事無かりけり。…
丸毛兵庫助軍配の事 卷之三 · 3
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