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加藤家臣堀主水
本文表記 堀・堀主水
加藤 第七下 · 13
- p004…明成が遁世せし事は、父の時より家の老に堀主水と云ふ者ありけり、明成は父に似ずして、世人の嘲り笑ふ政事などありしを、か…
- p004…云ふ者ありけり、明成は父に似ずして、世人の嘲り笑ふ政事などありしを、かの堀、事に觸れては諫むる事もありけん、主從の間不快なりき、堀が從者と或者の從…
- p004…どありしを、かの堀、事に觸れては諫むる事もありけん、主從の間不快なりき、堀が從者と或者の從者と、爭論の事出來たり、堀が從者、非據たる由を明成决斷す…
- p004…ありけん、主從の間不快なりき、堀が從者と或者の從者と、爭論の事出來たり、堀が從者、非據たる由を明成决斷す、誠は堀の從者の申す所、理ありければ、堀重…
- p004…と或者の從者と、爭論の事出來たり、堀が從者、非據たる由を明成决斷す、誠は堀の從者の申す所、理ありければ、堀重ねて、これを訴ふ、故に堀勘當せられて、…
- p004…、堀が從者、非據たる由を明成决斷す、誠は堀の從者の申す所、理ありければ、堀重ねて、これを訴ふ、故に堀勘當せられて、剩さへ職事を奪る、堀やすからぬ事…
- p004…成决斷す、誠は堀の從者の申す所、理ありければ、堀重ねて、これを訴ふ、故に堀勘當せられて、剩さへ職事を奪る、堀やすからぬ事に思ひ、舍弟多賀井又八郞眞…
- p004…ありければ、堀重ねて、これを訴ふ、故に堀勘當せられて、剩さへ職事を奪る、堀やすからぬ事に思ひ、舍弟多賀井又八郞眞鍋小兵衞と三人、宗徒の郞等八人、妻…
- p004…往來の橋を燒斷ちて去りぬ、明成此由を聞て、討手を差向けしかど、打漏しぬ、堀は鎌倉に忍ひ居たりしに、討手むかふと聞えしかば、高野山に趣く、明成使者を…
- p004…領に替て、かの家人を追捕せん事を訴へて、既に軍兵を高野山に差向けんとす、堀こゝにも、たまりかねて、紀伊殿の御領に隱れ居たり、明成やがて紀伊殿に此由…
- p004…、紀伊殿の御領に隱れ居たり、明成やがて紀伊殿に此由を申て、討手を差向く、堀かくと聞て關東に忍び下り、一封の書を奉りて、おのれ罪なき由を申し開く、左…
- p004…ずとて、明成が乞ふに依て、兄弟三人を賜る、明成大に悅び、同十八年の三月、堀が兄弟三人を、芝浦の別業にして誅しぬ、旣に所領に申し替へ、家人を願ひのま…
- p008…ざりしかば家絕えぬと世には云ふなり、明利が卒せし時、兄式部少輔明成、家人堀が事にて家亂れしかば、それらの事に罪せられて、其事となく家絕えしにや、明…
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