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高木盛兼
本文表記 高木・高木十郞左衞門尉
德永 第十二下 · 6
- p001…て先陣の人々と同じく海道を打て上り、おのが城に至て先づ同國高洲の城の住人高木十郞左衞門尉が許に使を立て、高木一万石を領し二百餘人にて立籠れり東國の味方に參…
- p001…、おのが城に至て先づ同國高洲の城の住人高木十郞左衞門尉が許に使を立て、高木一万石を領し二百餘人にて立籠れり東國の味方に參るべき由を云はせければ…
- p001…万石を領し二百餘人にて立籠れり東國の味方に參るべき由を云はせければ、高木聞て入道の御芳志悅ひ入りぬ、某わづかなる勢を以て此城に籠り、東國の多勢と…
- p001…云ふ事やあるべき、たゞ平攻めに攻め破れと云ふまゝに、互に先を爭ひて進む、高木は追手の櫓に上つて、寄手の有樣かねての定に相違しぬと見て、誰かある敵のや…
- p001…を討つ一騎深手おうて引返す、西の城戶に向ひたる寄手、既に城中に攻め入る、高木大音揚けて、につくし入道めにたばかられぬるこそ安からね、一人も洩さず討ち…
- p001…方を制し互に戰をぞ止めける、城中にも侍二十騎雜兵は四十餘人討たれしかば、高木も今は是迄なりと川舟に取乘て落ち行けば、城をば入道取てけり、德川殿美濃國…
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