十九日甲申又五井より振舞候談合ニ兩使にてこし候舞ニ勘右夫こし候煩氣にておハいす候舞も初計舞候又よしたへ御祝言之儀聞合ニ人をつかハし候廿八日之御祝言少相延候由申來候延候いハ迄ハ御初以兆にて野三ろ兵衆を御つかハし候秀吉被御存知仁にて候由にて腹立にて候由候酒井左衞門尉其外本田平八郞榊原小平太か越候ハぬとの儀にて候甚分1申候て上より小栗大六尾州よりひちかた彥三郞被越候由候殿樣ハいろ〳〵六ヶ敷儀ニ而事切候ハんかと御座候さやう候へハ信雄樣失御面目候とひちかた彥三郞申候て本田平八郞殿廿三日ニ御上洛候由候長澤普請出來候て人數歸候 雨降
- 文字甚分 — 底本「甚分」。「其分」の誤りか(同書他所に「其分」)。