e574.p01校訂済413L:2–4大坂の役に、池田の諸士頰當を掛けたる者一人もなし。上使の城和泉一人頰當掛けたるとなり。然れども齒無き老士などは、頰當を掛けざる時は、忍の緒をしむる時は、口すくみて物言ひ惡き故に、掛くることよしとなり。