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上杉家臣栗生美濃
本文表記 栗生・栗生美濃
伊達上杉陸奧國松川合戰の事附永井善左衞門岡野左內が事 卷之十六 · 7
- p01…伊達領の境なれば、本條出羽守、甘粕備後、岩井備中、杉原常陸、栗生美濃、岡野左內、五千許にて守りけり。政宗は國見峠を踰え、信夫郡よ…
- p01…ひて必ず引退くべきなり。川を涉らんこそ能かりなめ、といふに、栗生同心せず。此川中窪にて極めて渡す事容易からず。政宗涉らん處を…
- p01…ゝに似たり。勇士の志に非ず。疾く川を渡して待設せん、と云ふ。栗生、孫子に、以少合衆是曰[ふ…
- p01…、南蠻人の贈りける角榮螺といふ冑を著、眞先駈けて川を打涉す。栗生、甘粕、川を渡るべからず、と下知すれども、布施次郞左衞門、北…
- p01…川の向ひの岸にて危く見えしかば、父の民部馬を川に打入れたり。栗生、如何に先には川を涉る者を止められしが、何事に渡され候や。名…
- p01…、心の亂れたるぞや、と言ひも終らず川を涉り、打連れて引返す。栗生は陣を整へて待ちかけたれば、片倉が軍兵を追崩し川に追ひたす。…
- p03…駈寄せて敵を追拂ふ。岡野は旗押立て靜に福島の城に入り、甘粕、栗生も引入りければ、政宗軈押寄せたるに、殿の兵共柵を踰えて城に入…
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