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京極家臣山田大炊
本文表記 山田大炊・山田
大津城合戰京極家の士戰功の事附赤尾伊豆が事 卷之十四 · 6
- p01…駈けて塀を打破り、三の丸に閧を作りかけてひた〱と押入りけり。山田大炊、赤尾伊豆、足輕頭には井口左京、大橋肥後、安養寺門齋、使番山…
- p01…。早く敵を追出せ、と下知せられしかば、門を開いて切つて出る。山田大炊十文字の鎗の鐏を片手に取つて冑の上にて振廻し、參る〱と呼はり…
- p01…、參る〱と呼はり懸けて、一番に鎗を合せ敵二人突伏せたり。此を山田大炊が茨川口の鎗と世に稱しけり。赤尾は猩々緋の羽織を著て長身の鎗…
- p01…、山田三右衞門も散々に戰ひけるが討死せり。二の丸に引取る時、山田と赤尾と代る代る六度まで返し突拂ひたる殿の振舞、目を驚しけり…
- p01…し突拂ひたる殿の振舞、目を驚しけり。二の丸の門際にて、赤尾、山田已下蹈止りける時、唯少齋門をたて關貫をさす。赤尾ちつともひる…
- p01…が、此時銚子と倶に戰死せり。後高次城を出でられける時、赤尾と山田と高次の輿の左右に供しけるを見て、寄手の軍兵指をさし、彼の大…
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