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土方雄久
本文表記 土方・土方勘兵衞・彥三郞・勘兵衞
信雄長臣を誅せられし事 卷之六 · 14
- p01…と告げ申せば、頓て三人を誅せよ、とて長門は飯田半兵衞、玄蕃は土方勘兵衞、田宮丸は森源三郞と討手を定められけり。土方承りて、長門をば…
- p01…衞、玄蕃は土方勘兵衞、田宮丸は森源三郞と討手を定められけり。土方承りて、長門をば臣に仰せ附けられ候へ。打留申さん、と言ふ。飯…
- p01…たる上は何の申條の有る可きぞ、と言へば、信雄、然らば長門をば土方討候へ。飯田は旣に下知したれば討ちたるに同じ、とて長門を土方…
- p01…土方討候へ。飯田は旣に下知したれば討ちたるに同じ、とて長門を土方に讓りけり。土方が斯く言ひけるに故あり。土方は始彥三郞と云ひ…
- p01…は旣に下知したれば討ちたるに同じ、とて長門を土方に讓りけり。土方が斯く言ひけるに故あり。土方は始彥三郞と云ひけろが、太く逞し…
- p01…同じ、とて長門を土方に讓りけり。土方が斯く言ひけるに故あり。土方は始彥三郞と云ひけろが、太く逞しく、胸より手足に至るまで毛生…
- p01…て長門を土方に讓りけり。土方が斯く言ひけるに故あり。土方は始彥三郞と云ひけろが、太く逞しく、胸より手足に至るまで毛生ひ熊の如く…
- p01…胸より手足に至るまで毛生ひ熊の如くにて勇猛の士なり。長門常に土方に語りて、殿は人の申す事輕々しく信ぜられて、日比我を踈まるゝ…
- p01…事輕々しく信ぜられて、日比我を踈まるゝよ、と度々云ひけるを、土方、夫は戲か又は汝の心の違ひたるならん、と言へば、長門、否々此…
- p01…。其時汝討手なる可きよ。手易く討たるべき身に非ず、といへば、土方聞きて、討手の仰を承らんに、此勘兵衞ならで又誰か有る可き、と…
- p01…るべき身に非ず、といへば、土方聞きて、討手の仰を承らんに、此勘兵衞ならで又誰か有る可き、と語りたるに、長門仰に因りて、此七つ胴…
- p01…し、此臺尻の穴は何の爲ぞ、と問はるゝに、岡田少し差し俯く時、土方つと寄り引組だり。岡田、己をや、と言ふ儘に脇差を七八寸抽けれ…
- p01…れども、大力に强く抱かれて抽きも放たず捩合ひける處を、信雄、土方放せ、我自ら切らん、と詞を懸られしに、臣と共に斬せ給へ、とて…
- p01…放さず。信雄、放たざれば何時までも斬るまじ、と言はれしかば、土方岡田を突き放しざまに小脇差を抽いて指通せば、信雄透さず切つて…
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