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堀尾家臣則武三大夫
本文表記 則武・則武三大夫・三大夫
小山田信茂誅戮の事 卷之五 · 6
- p01…降參して善光寺に有りしを、信忠堀尾茂助に下知して殺せとなり。則武三大夫を討手とす。士一人添へて甲冑を送り、一禮せん時刺殺せ、との事…
- p01…とす。士一人添へて甲冑を送り、一禮せん時刺殺せ、との事なり。三大夫善光寺に赴き、甲冑を贈り進らする由言ひければ、小山田出て一禮…
- p01…赴き、甲冑を贈り進らする由言ひければ、小山田出て一禮すれ共、則武討つべき景色なし。稍有りて則武靜に武田の家士大將として、數世…
- p01…ければ、小山田出て一禮すれ共、則武討つべき景色なし。稍有りて則武靜に武田の家士大將として、數世重恩の身、今度主君に叛き不義の…
- p01…田聞きて、口惜くも計られけるよ。疾く首を刎ねられよ、と云へ共則武猶動かず。小山田刀に手をかけ、是までに候、と言へば、其時則武…
- p01…則武猶動かず。小山田刀に手をかけ、是までに候、と言へば、其時則武立ち上りて首を斬りたりけり。…
則武三大夫功名の事 卷之六 · 6
- p01…山崎の軍に堀尾帶刀吉晴の士則武三大夫首を取りて吉晴の前に來る。吉晴、思ひしよりも出かしたり、と詞…
- p01…に來る。吉晴、思ひしよりも出かしたり、と詞を掛けられしかば、則武怒つて首を提げて進み寄り、斯る時は大將も目の暗くなる物に候。…
- p01…怒つて首を提げて進み寄り、斯る時は大將も目の暗くなる物に候。則武三大夫が取つたる首よく御覽候へ、と罵る。吉晴も、憎き奴哉、と言ふ儘…
- p01…、憎き奴哉、と言ふ儘に、刀を抽て斬られしに冑の星を削りたり。則武眞一文字に敵の中に駈け入りて首を取りて歸る。吉晴は、必ず則武…
- p01…則武眞一文字に敵の中に駈け入りて首を取りて歸る。吉晴は、必ず則武は討死せん、と悔み思はれし處に、則武來りければ大に悅んで、汝…
- p01…取りて歸る。吉晴は、必ず則武は討死せん、と悔み思はれし處に、則武來りければ大に悅んで、汝を先に褒めたる詞、賞する餘りに思ひし…
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