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榊原職直
本文表記 榊原・榊原飛驒守・榊原父子・飛州
鍋島榊原島原城先登の事 卷之十九 · 8
- p01…あはや、と云ふ程こそ有れ我先にと駈集る。鍋島の陣に附けられし榊原飛驒守の士共竹把を附習ふとて、每日代り〱に來りしが、是を見て、いざ…
- p01…て、每日代り〱に來りしが、是を見て、いざと言ふ儘に押寄する。榊原の嫡子左衞門佐眞先駈けて乘入りけりれば、戶田左門氏鐵の陣所に…
- p01…勝重に、今度軍令を背き、城攻有りし事を問はるゝに、勝重承り、榊原父子先駈して乘入り候上は、目附を討せて叶ふまじと、不意に攻入り候…
- p01…り候上は、目附を討せて叶ふまじと、不意に攻入り候、と申さる。榊原に問はるゝに、嫡子にて候若き奴、軍令を忘れ先駈しける故恩愛に…
- p01…し。父子は同罪と存じ、續いて攻入り候、と申されければ、鍋島も榊原も門を閉ぢて追ひ込まれ、三十日過ぎて御許され有り。勝重人に會…
- p01…城攻の卒忽人よ、とて勝重の通らるゝを珍しげに觀けるとなり。又榊原申されけるは、若き者共に竹把の附け樣習はせ度く候。攻口四五間…
- p01…我攻口を人に分くる事や有る。一寸も叶ふまじ、と答へらるゝに、榊原强ひられしかば、飛州の士を我士共に差加へられよ、と言はれけり…
- p01…や有る。一寸も叶ふまじ、と答へらるゝに、榊原强ひられしかば、飛州の士を我士共に差加へられよ、と言はれけり。此時一丈にても分け…
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