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池田家臣伴玄札
本文表記 玄札・伴玄札
伴玄札殉死を止る事 卷之二十三 · 6
- p01…國淸公池田三左衞門尉參議輝政卿世を下らせ給ふ時、伴玄札は寵臣なりしかば必ず殉死すべき者なり、と人も言ひけるを、興國…
- p01…多く重りて押留め置き、斯と申しければ、興國公急ぎ御出有りて、玄札如何に、と仰せられしかば、玄札承り、御恩深く蒙り候へば、御供…
- p01…ければ、興國公急ぎ御出有りて、玄札如何に、と仰せられしかば、玄札承り、御恩深く蒙り候へば、御供仕りなん志にて候に、見附けられ…
- p01…の主には成難きを見捨てて先代の供したらんには、人人思ふ樣も、玄札は先殿の志をも知り、寵愛に遇ひたる身の熟々今の嗣は劣り果てた…
- p01…りて士の主には成る事能はじ。只疾く死ねよ、と仰せられければ、玄札淚を流し、存じ寄らぬ仰を承り、誠に進退究り候、と申しければ、…
- p01…して我を獨夫にして先代への奉公とせよ、と再三仰せられしかば、玄札兎角言はで暫有りけるが、仰の趣承り候ひぬ。士程の者が、刀を腹…
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