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池田家臣竹村半兵衛
本文表記 竹村・竹村半兵衞
竹村半兵衞田中長胤を押止むる事 卷之十二 · 7
- p01…、宇都の小山を忍び出で、居城岡崎に歸りけるを國淸公聞し召し、竹村半兵衞を召され、吾吉田に歸る頃まで民部を牛窪に押へ留め置け、と仰せ…
- p01…れ、吾吉田に歸る頃まで民部を牛窪に押へ留め置け、と仰せらる。竹村、是は安き事には候はね共、いかさま計ひて見候はん、とて道に出…
- p01…、具に支度を言含め、其身は山の峽に出でて待つ所に長胤來れり。竹村、池田三左衞門尉密に申せと申す事の候て是に出候、と言へば、長…
- p01…事の候て是に出候、と言へば、長胤馬廻の人を遠ざけられしかば、竹村靜に步み寄り、別の子細も候はず。押留め申せと三左衞門下知した…
- p01…いて長胤に押當てたり。從者共、こは口惜や、と怒れ共詮方なし。竹村詞をかけ、近く寄られなば吾は殺さるゝとも民部殿をば刺貫き申さ…
- p01…姓の家に伏せ置きたる鐵炮の者共駈集り、鐵炮を長胤に差し當て、竹村を討たんとならば忽ち民部殿を打落し申さん、と聲々に呼はりけり…
- p01…らば忽ち民部殿を打落し申さん、と聲々に呼はりけり。長胤力無く竹村に從ひて百姓の家に入れば、押止めて四方を堅く守りけり。斯くて…
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