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河原林治冬
本文表記 治冬・河原林・河原林越後守治冬
秀吉有岡城へ使者に行かれし事附河原林越後山脇源大夫が事 卷之十一 · 6
- p01…秀吉信長の使者として荒木村重が有岡の城に來る。村重が士河原林越後守治冬、猿めが面魂遂に仇をなすべし。今刺殺さん事易からん、と村重に…
- p01…村重に囁きけれども村重聞入れず。此事を秀吉に語りければ、秀吉治冬を呼出して懇に詞をかけ、差したる脇指を拔きて引出物にぞしたり…
- p01…頼みて信長に奉公する者に非ず、と言はれけり。後秀吉世を平げて治冬を深く惡み、探し出して殺されけるに、治冬君の爲に其仇を除くは…
- p01…り。後秀吉世を平げて治冬を深く惡み、探し出して殺されけるに、治冬君の爲に其仇を除くは武士の常の事なり。秀吉舊き怨を忘れず無道…
- p02…秀吉河原林に與へられし脇指は三條吉廣が作なり。河原林が舊友山脇源大夫重…
- p02…秀吉河原林に與へられし脇指は三條吉廣が作なり。河原林が舊友山脇源大夫重信に傳へたり。山脇は攝州の人、幼かりしより…
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