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畠山高政
本文表記 高政・畠山尾張守高政
三好實休戰死の事附光忠の刀の事 卷之三 · 16
- p01…々木義弼京に攻め上りしかば、萬松院殿は八幡に在りて防ぎ給ふ。畠山尾張守高政佐々木に黨し、紀州より泉州に討ち出づるにより、實休阿波より渡…
- p01…堀り石の槨を取り出す。聞く人眉を顰めずと言ふ事なし。三月五日高政兵を分ち、先陣を額が原に押出す。實休山上より見下し、自眞先に…
- p01…ち、先陣を額が原に押出す。實休山上より見下し、自眞先に進んで高政が先陣を打破る。檜木山に伏せ置きたる高政の兵に根來法師相加り…
- p01…下し、自眞先に進んで高政が先陣を打破る。檜木山に伏せ置きたる高政の兵に根來法師相加り、不意に切つて懸り、三木內匠一番鎗を合せ…
- p01…、散々に戰ひ殘り少く討たれしが、實休をば根來左京打取りたり。高政大に利を得、河內に押入り、此の時長慶が籠りし飯盛の城を圍み攻…
- p01…攻む。冬康兄の弔軍を志し、且長慶を救はん爲に岸和田を打出で、高政と藤井寺の南葉引野にて軍あり。冬康勝利を得たり。實休討死の刀…
- p04…一說、實休は泉州岸和田を安宅攝津守冬康に守らしめたり。畠山高政は紀伊國廣浦と言へる所に流落の體なりしが、熊野根來寺の法師を…
- p04…和田へ押寄する。實休後卷せんとて渡海し、堺の津にて勢揃せり。高政、岸和田を攻めんとする兵を城の上なる山に引取り、城を見下した…
- p04…門守成助等岸和田の大手に陣し、實休、旗本は久米田に有りしに、高政が陣を見て、高政は東を指して引退くと覺ゆ。遙々爰に來て討漏さ…
- p04…の大手に陣し、實休、旗本は久米田に有りしに、高政が陣を見て、高政は東を指して引退くと覺ゆ。遙々爰に來て討漏さん事口惜き事なり…
- p04…來り居しが、敵を小勢なりと見て、左宣ひ候へど、今巳の時なり。高政軍配よし、味方の爲には大凶なり。唯今懸らば十に十敗北すべし。…
- p04…田二手に兵少ければ篠原を差添へなん。打連れて伏兵になられよ。高政夢にも知らずして、東北の道に出でなんを待ちかけて討たば安かり…
- p04…知らずして、東北の道に出でなんを待ちかけて討たば安かりなん。高政若し物見を出して見附くる程ならば、南の山に登り橫合に突懸られ…
- p04…物見を出して見附くる程ならば、南の山に登り橫合に突懸られよ。高政は籠中の鳥なり、とて二人の詞を用ひず。入江等東北の山際に進ん…
- p04…ず。入江等東北の山際に進んで待ち居たり。實休は篠原が兵をもて高政を誘せけるに、長房勇懸りて進み行く。山の上より根來法師、成田…
- p04…れば、如何にと思ひ物見を出す所に、實休討死を告げ來る。然らば高政が陣に切つて入り討死せよ、とて駈向ひけるに、勝に乘りたる敵を…
三木牛之介鍬形の詩歌の事 卷之十一 · 1
- p01…三木牛之介は畠山高政に仕へて剛の者なり。五尺許の鍬形打ちたる冑を著て、…
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