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真田氏
本文表記 眞田・眞田家・眞田氏
眞田昌幸父子三人始末の事 卷之十七 · 6
- p01…野小太郞幸氏二十一代の末なり。父海野彈正幸隆信州眞田に居て、眞田氏と稱す。武田家の臣となる。嫡子源太左衞門信綱は長篠にて討死す…
- p06…女なりけるよ。弓取の妻は斯くこそ有るべけれ。此婦人有らんには眞田が家危からじ、と言ひけるとぞ。昌幸夫より須河に至り、高間越に…
- p07…太田後善大夫といふ。或時士一人太田が許に來りて、吾は眞田家の浪人にて候。上田の軍の時相手に成りたる者なり。其時射られし…
- p07…呼入れず。近き邊に笹瀨左大夫とて武功の有りし人を呼寄せて、彼眞田が士に對面す。其人申しけるは、上田にて出合ひたりと。善大夫怪…
- p15…させ給へり。信仍其寬仁に何を以て報い候や心得られず。豐臣家は眞田數世の君に非ず。若君に不背の義を論ぜば、武田家亡びて後、世…
- p16…なりて候豐臣家の恩譬へん樣無し。彼に見ゆる鹿の角の立物の冑は眞田家に傳へたる物とて、父安房守讓り與へて候。重ねての軍には必ずき…
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