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稲富祐直
本文表記 伊賀・稻留伊賀・一夢
細川忠興の北の方義死の事 卷之十四 · 5
- p01…に取入れんとするを、北の方聞きて、傅に附けられし河喜多石見、稻留伊賀、小笠原正齋を呼びて、吾此所を出でん事思ひも寄らず、城中に取…
- p01…出で、家に火を懸け、石見と共に腹切つて炎の中に死したりけり。伊賀は光秀より附けられし身なれば、遁るべき道も無きに、人に紛れて…
- p02…忠興後に探し出して誅せんとせられけるを、松平忠吉、伊賀は無雙の鐵炮の妙手なれば、助け置きて若者に敎へさせん、と强ひ…
- p02…者に敎へさせん、と强ひて乞はれしかば、忠興力なくて止みけり。伊賀は世の交も無く髮を剃り一夢と言ひけり。百發百中の手練なりしか…
- p02…はれしかば、忠興力なくて止みけり。伊賀は世の交も無く髮を剃り一夢と言ひけり。百發百中の手練なりしかども、人多き中にては大きな…
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