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筧重忠
本文表記 平三郞・筧平三郞重忠・筧
筧平三郞功名の事 卷之一 · 5
- p01…攻め奪らんとす。岡崎に泄聞えしかば、應政公甚憤らせたまひて、筧平三郞重忠を召し、上和田に往きて僞りて降參し、三左衞門を刺殺し來れ。偏…
- p01…參し、三左衞門を刺殺し來れ。偏に汝を賴むよ、と仰ありしかば、筧承り候、とて上和田に至り、降參するよし謀りければ、三左衞門、…
- p01…忍び寄りて賜りたる脇差にて三左衞門が脇腹を二刀刺て遁れ出る。平三郞が弟助大夫正重も兄が後を慕ひて上和田に至り、隍の中に隱れ居た…
- p02…起き合せて追駈くれども、とく逃れ得て歸るといへり。又一說に、平三郞は忠倫が平安城長吉の刀を奪り得て歸り、忠倫を刺殺せし證と申せ…
- p02…吉の刀を奪り得て歸り、忠倫を刺殺せし證と申せしかば、卽其刀を平三郞に賜はりけるともいへり。…
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