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米倉彦十郎(米倉丹後子)
本文表記 米倉・彥十郞
米倉丹後が子彥十郞鐵炮疵妙藥の事 拾遺 卷之三 · 7
- p01…康公松山を攻むる時、信玄に救を乞ふ。此時甲州の士米倉丹後が子彥十郞、炮玉に中りて死なんとす。甘利左衞門が組なれば、甘利、米倉が…
- p01…彥十郞、炮玉に中りて死なんとす。甘利左衞門が組なれば、甘利、米倉が陣屋に至りて傷を見る。手負の血胴に落ちて死なんとするに、蘆…
- p01…るに、蘆毛馬の糞を水に立てて用ひば必ず功有り、といふ者あり。米倉が僕之を調じて勸む。米倉不飮して曰く、之れを飮んで必ず可…
- p01…てて用ひば必ず功有り、といふ者あり。米倉が僕之を調じて勸む。米倉不飮して曰く、之れを飮んで必ず可生か可死か未だ知らず。…
- p01…我先へ試むべし、とて二口三口呑みて舌打して、甚だ呑よし、とて米倉に與ふ。米倉理に伏し、則ち服して快復することを得たり。信玄聞…
- p01…し、とて二口三口呑みて舌打して、甚だ呑よし、とて米倉に與ふ。米倉理に伏し、則ち服して快復することを得たり。信玄聞きて甘利を譽…
- p01…ことを得たり。信玄聞きて甘利を譽めらるゝこと甚し。或人曰く、米倉終に糞汁を飮まずして死せば、勇にのみ僻するもの、是れ潔事に思…
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