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細川家臣松野亀右衛門
本文表記 松野・松野龜右衞門
松野龜右衞門鐵炮修煉の事附松野才覺の事 卷之十九 · 6
- p01…島原の城攻に、細川家の士大將松野龜右衞門井樓より見るに、本丸と二の廓の間に坂有りて人集る。中に大紋の…
- p01…丸と二の廓の間に坂有りて人集る。中に大紋の羽織著たる者在り。松野指ざして鐵炮にて打ちたるに、五町許にてたゞ中に中りてけり。夫…
- p01…かば、彼坂を夫より後たま〱通る者、身を屈め走り通りけるとぞ。松野は、鐵炮の妙手留刑部一火に學びて妙を得たり。…
- p02…事訴へけり。江戶より南條を召す。細川家驚きたれども詮方無し。松野、我に任せられよ、とて囚人なれば厚き板にて詰牢を造り、醫者一…
- p02…は氣の鬱したる上人參數百斤飮みたりしかば、心狂亂したりけり。松野江戶に打具し至りて、南條は數年狂氣の者にて候、とて出しけり。…
- p02…丹訟の事を問はるゝに、狂言のみなり。疾く熊本に歸すべし、とて松野に返されぬ。此謀唯醫一人のみ知りたりと云へり。…
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