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細川家臣荒木安芸守
本文表記 荒木・荒木安藝守
荒木安藝守討死の事 卷之一 · 8
- p01…具し高國に叛き、三好に與しければ、高國の軍敗れたり。高國の將荒木安藝守、百許の兵を引分ち、人々此有樣を見よ。月花酒宴の時の詞には似…
- p01…候。爭でか斯る時穢き振舞を爲べき、とて少も落ちるべき色なし。荒木、さぞ有らん、寔に主從の契此の世のみには非ざりけり、と打笑ひ…
- p01…波丹波の兵競ひ懸るを間近く引受け、我を誰かと思ふ。管領の下に荒木安藝守といふ者ぞ、と呼はり、一同に立上り、先駈けたる敵十人許突き伏…
- p01…受けて突き退け、幾度となく戰ひたるに、敵討るゝ者數を知らず。荒木主從一人も殘らず討死しける間に、高國僅に近江に遁れ得たり。荒…
- p01…木主從一人も殘らず討死しける間に、高國僅に近江に遁れ得たり。荒木平生士卒を愛するに悃情を盡せり。古の食を分ち衣を解き、樂を同…
- p01…樂を同じくし苦を共にするの風あり。少しの功有人を捨てず。或時荒木が親き緣ある人と、荒木が士の輕き者と倶に疫痢を煩ひけるに、療…
- p01…るの風あり。少しの功有人を捨てず。或時荒木が親き緣ある人と、荒木が士の輕き者と倶に疫痢を煩ひけるに、療養力の限に心を附けて、…
- p01…力の限に心を附けて、緣ある人よりも勝りければ、之を恨みけり。荒木、緣者は我問はずとも心を附くる人あり。我何某は賤し。賤しき者…
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