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薬師寺四郎左衛門
本文表記 四郞左衞門・藥師寺四郞左衞門
再福岡合戰藥師寺額田片岡三士討死の事 卷之五 · 7
- p01…文明十六年正月六日又福岡にて軍あり。城兵敗北する處に藥師寺四郞左衞門薙刀を把り返し合せ、爰にて討死するよ、とて支へ戰ふ。同彌四郞…
- p01…刀を把り返し合せ、爰にて討死するよ、とて支へ戰ふ。同彌四郞等四郞左衞門を討たせじと取つて返し、津坂の山の麓より城際まで僅の兵にて多…
- p01…中に福屋九郞右衞門とて剛の者、鍬形打ちたる冑を著、透間も無く四郞左衞門に切つて懸りしに、四郞左衞門が家の士返し合せて、福屋は討たれ…
- p01…、鍬形打ちたる冑を著、透間も無く四郞左衞門に切つて懸りしに、四郞左衞門が家の士返し合せて、福屋は討たれぬ。然れども寄手彌追ひ詰めし…
- p01…士返し合せて、福屋は討たれぬ。然れども寄手彌追ひ詰めしかば、藥師寺四郞左衞門、額田十郞左衞門、片岡孫左衞門三人引き返し枕を並べて切死にし…
- p01…り。是は三人必死を約束したる故とぞ。是より前三人物語せし時、四郞左衞門言ひけるは、此度の軍必ず味方打負くべし。松田は固より當國の者…
- p01…同じく存ずる事ぞ、と互に同じ處に討死せんと約束しけるが、今日四郞左衞門打出るとて、唯今敵の手に渡べき首なり。最後の對面すべし、とて…
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