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高山重友
本文表記 高山・高山右近大夫幸任
秀吉東照宮の御陣へ戰書を贈られし事 卷之六 · 5
- p01…東照宮の小牧の陣を、秀吉二重湟の城の櫓に上り見遣りて、高山右近大夫幸任を呼で、小牧に書翰を送り一戰せんと思ふなり。十三萬の軍兵陣を…
- p01…後に柵の木結ひて引退かざる手立せんは如何に、と云はれしかば、高山、是は思召し止らせ給へ。小牧よりの返書必ず怒らせ給はん事を申…
- p01…書かせ、長岡忠興に、敵陣の木戶なる道に立てよ、と下知せらる。高山色を變じ、仰なりとも行くな、とぞ制しける。秀吉、忠興は弓箭の…
- p01…き所へは思ひも寄らじ。剛の者を使にせん、と言はれしかば、忠興高山を睨みてつと立つて馬に乘り、竹に書翰を挾み乘行きて、村立つた…
- p01…も不存候、とぞ書きたりけり。秀吉讀みも終らず怒られければ、高山、されば斯く候はんとて申したる事よ、と居丈高に成りて申す。秀…
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