常山紀談
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卷之十八
› e373
○細川幽齋古歌を書きて忠興を諫められし事
卷之十八 第1話 · 段落 6 ·
NDL 1078984 284コマ R
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人物
地名
家(氏)
官職
日付
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e373.p01
校訂済
284R
:3–4
別
細川忠興
諸事嚴正に過ぐると父の
幽齋
に告ぐる者有りければ、
忠興
の長臣を呼びて、古歌二首書きて與へらる。
e373.p02
校訂済
284R
:5–5
別
あふ坂の關のあらしの寒けれどゆくへしらねばわびつゝぞぬる
e373.p03
校訂済
284R
:6–6
別
此歌の意を察せよ。
e373.p04
校訂済
284R
:7–7
別
まこも草つのぐみわたる澤邊にはつながぬ駒もはなれざりけり
e373.p05
校訂済
284R
:8–8
別
此歌の意を能く思慮せられよと
忠興
に言へ、と敎訓せられけり。
e373.p06
校訂済
284R
:9–9
別
關のあらしの歌は、古今集よみ人知らず。まこも草の歌は、詞花集
俊惠法師
の歌なり。
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