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細川忠興
本文表記 忠興・細川越中守忠興・殿・長岡忠興・細川越中守・細川三齋・三齋・細川越中守殿
秀吉東照宮の御陣へ戰書を贈られし事 卷之六 · 4
氏鄕佐々木が鐙を細川忠興に贈らるゝ事附黑塚の歌の事 卷之九 · 1
- p01…氏鄕の許に佐々木が鐙と言へる名高き器有り。細川忠興いと懇に、我に賜はれと乞はれしかば、亘理某、是は世久しく傳は…
冑の名樣々有りし事 卷之九 · 2
澤村大學朱柄の鎗を持する事 卷之十 · 2
細川忠興忠告の事 卷之十一 · 9
- p01…推尊みて、東照宮を傾け奉らんと日夜相謀れり。利家の長子利長、細川越中守忠興を招きて、累年親みたる間薄からず。さぞな危ふからんを扶け給は…
- p01…島の館を攻圍まんと議決しぬ。潛に知らせ候ぞ、と語られしかば、忠興熟々と聞きて、日比の親み、斯る大事を告知らせ候事淺からぬ事な…
- p03…直に向島へ參りて、東照宮御對面有りしかば、忠興、近習の人を屏けて、只今參る事別の子細も候はず。石田等黨を結…
- p03…、と仰有り。事急に候。後れては人に制せらる可し、と申す處に、忠興、國の輔は人の與する事最一に候へば、淺野幸長を召され候へ。彼…
- p03…、と申されければ、頓て使を走らせらるゝに、取敢ず參られたり。忠興出で向ひて事の子細を語らるゝに人多き中に斯る事を知せらるゝ事…
- p03…を知せらるゝ事交の甲斐有り。斯る時は疑の生じ易き習に候、とて忠興、幸長先誓紙を書きて奉りぬ。若し敵寄せば幸長は宇治川を固め候…
- p03…誓紙を書きて奉りぬ。若し敵寄せば幸長は宇治川を固め候ひなん。忠興は敵の中に打交り、不意に一軍仕り候可し、とぞ相計られける。然…
- p03…平有るに踰ゆる事候まじ。只兩人に任させ給ひ候へ、とて其翌日、忠興夙に利長の許に行き向ひて、昨日の密謀一々內府に告げたり、とぞ…
- p03…る。利長色を變じて、こはそも戲に候や實に候や、と驚かれけり。忠興、されば愚者も千慮の一得候。此事を思慮するに、石田謀つて兩雄…
東照宮細川家の難を救ひ給ひし事 卷之十二 · 9
- p01…關白秀次生害の後、細川忠興の家に罪蒙るべき事起れり。其子細は、秀次當時の大名財用乏しき…
- p01…事あり。是は人の心を攬らんが爲、且は財を利せんが爲なりけり。忠興も黃金二百枚を借りてければ、彼家金銀出納の事を司れる人、急ぎ…
- p01…し。左なからんには太閤の奉行に券契を出すべし、とぞ申しける。忠興、如何にも叶ふ可からず。此事太閤に泄聞えなば、罪科に處せられ…
- p01…の事にて、人の家亡びんとするを見捨て給ふ事は候まじ、と申す。忠興、我日比內府と親しくも無し、斯る事賴むに便なし。されども汝正…
- p01…ぎ歸りて此由を申し候はん、とて御前を立ちて出でにけり。遙經て忠興其の事となく御館に參り、御對面の序に正信を呼出し、東照宮に向…
- p01…り、御對面の序に正信を呼出し、東照宮に向ひて申しけるは、年頃忠興が家人に仰せ下されし事謹んで承り候。何事の御座します可きには…
- p01…も身をも捨て、此度の御情に報じ奉らんずるにて候。さりながら、忠興常に伺公仕りて候はんには本意遂げん事叶ふ可からず。是より又素…
- p01…の如く踈々しくこそ候べけれ、とて御暇申して出でぬ。されば年頃忠興、東照宮と親しからずして、利長を諫め爭はれし故に、利家も一向…
- p01…利長を諫め爭はれし故に、利家も一向我家の事思ふなりと心得て、忠興の申す旨に從はれしとなり。…
米田助右衞門見積の事 卷之十三 · 2
細川忠興の北の方義死の事 卷之十四 · 9
- p01…細川忠興の北の方は明智光秀が女なり。父謀叛の時忠興に向ひて申されける…
- p01…細川忠興の北の方は明智光秀が女なり。父謀叛の時忠興に向ひて申されけるは、父ながら斯る企事能く成るべしとも思はれ…
- p01…せ給ひなば、世の譏爭でか免れさせ給はん、と淚に沈まれしかば、忠興、光秀に同心無かりけり。其後程經て秀吉伏見に有りて、諸大名の…
- p01…伏見に有りて、諸大名の北の方を呼入れて饗されし事の有りしに、忠興の北の方斯と聞き、女の人なくて一間に入りて他人に見ゆる事やあ…
- p01…猶聞入れられずば是を限と思ひ定むべし、と語られしかば、正齋、殿東國に向はせ給ひし時、思ひかけざる事の有らんには、正齋計ひて…
- p01…錯し、其儘其處にて腹を切らんとせし處に、正齋が小姓走り來り、殿の北の方と同じ所に自害有らば、後の誹の候べき、と云ひければ、…
- p02…忠興後に探し出して誅せんとせられけるを、松平忠吉、伊賀は無雙の鐵…
- p02…手なれば、助け置きて若者に敎へさせん、と强ひて乞はれしかば、忠興力なくて止みけり。伊賀は世の交も無く髮を剃り一夢と言ひけり。…
- p03…忠興の北の方形見とや思はれけん、手ずさみのやうに書き捨てて硯の中…
田邊城勅命に依りて和平の事附細川幽齋古今集傳授の事 卷之十四 · 2
石田三成生捕らるゝ事 卷之十五 · 1
- p06…り。又一說、中納言秀詮、石田が體を見ばやとて座を立たれしに、細川忠興、何でふ益無き事なり、と言へども聞入れず。三成、秀詮を見て、…
河村權七郞が事 卷之十五 · 1
- p01…如し。叶はぬ時は自害を勸め、臣も御供申すべし、と云ひけるに、細川忠興の北の方自害の後、人質を奪ひ取る事止みたりけり。河村に二百石…
黑田大友石垣原合戰の事 卷之十五 · 1
- p04…、米を供ふるに忽ち瘧落ちけり。吉弘が嫡子は淸正に仕へ、二男は細川忠興に仕へしが、父のなき跡を見んとて別府に行きて其印の石を拜せし…
三宅喜藏武勇の事 卷之十五 · 1
- p01…義統木附の城に向ふ時、細川忠興の士大將松井有吉、加藤淸正に加勢を乞ひたりければ、三宅喜藏を…
細川幽齋古歌を書きて忠興を諫められし事 卷之十八 · 3
細川忠興冑の立物の說 卷之十九 · 3
忠興飯河豐前同肥後父子を誅せられし事竝肥後が妻節義に死する事 卷之十九 · 2
細川三齋夜討評論の事 卷之二十一 · 2
渡邊內藏助が子城を落ちし事 卷之二十二 · 1
- p01…を乞ひ得て京都に赴き、南禪寺の喝食となしぬ。十八歲に及ぶ時、細川越中守忠興、一柳土佐守末榮など緣の方より還俗させられしかば、程經て文照…
後藤又兵衞が事 卷之二十二 · 4
古の名將學問和歌を嗜まれし事竝酒和田喜六器量の事 附錄 雨夜燈 · 1
- p11…すき給へり。氏鄕の家に佐々木の鐙といへる名高き鐙ありけるを、細川越中守忠興所望ありけるに、家來共、是は名物にて候。別の似よりたる鐙進…
識語 附錄 雨夜燈 · 1
- p01…の段、其次に奧平家の士の妻節操の段、第七條の次に細川越中守殿冑の物ずきを論ぜられし段、第九條の次に安藤帶刀殿…
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