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目次 › 卷之二十一 › e449

○細川三齋夜討評論の事

卷之二十一 第9話 · 段落 1 · NDL 1078984 331コマ R

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細川三齋病を養ふとて吉田に寓居せられける時、渡邊睡庵勘兵衞が事訪ひて物語する時、大坂にて塙が夜討せし時、蜂須賀の士に感狀を賜はりたるは如何なる故にや。夜討は虛を見て討つ事古今同じ。虛有りて討たれしに、賞有りしは訝しくこそ、といふ。三齋聞きて、夏又事有るべきに、遠く慮らせ給ひて、諸將の軍兵を勸め勵まされんとの故なるべきにや、と言はれけり。