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目次 › 拾遺 卷之一 › e513

○家康公合戰心掛御示の事

拾遺 卷之一 第3話 · 段落 1 · NDL 1078984 385コマ R

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家康公或時上意に、今時人の頭をもする者共、軍法立をして床机に腰を懸け、采配を以つて人數を差使ひ、手をも汚さず口の先の下知許にて、軍に勝たるゝものと心得るは、大きなる違なり。一手の大將たる者、味方諸人の盆窪ばかりを見て居て、合戰などに勝たるゝ事にてはなし、と被㆑仰候となり。