e557.p01校訂済408R:2–5同役、翌十六日江州佐和山へ向はるべし、と五字の衆諸手仰せ渡さる處に、申の下刻より大雨、此時山中村御本陣大雨に附、惣軍小屋々々支度の火を燒く事を得ず。御旗本より惣勢へ、生米喰ふべからず。少しの內水に米を浸して喰ふべし、となり。不破關川の洪水に、敵味方の死骸流るること夥し。