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山内一豊
本文表記 一豐・山內土佐守一豐・猪右衞門・君・山內・山內對馬守
山內一豐馬を買はれし事 卷之四 · 9
- p01…山內土佐守一豐其始織田家に仕へたりけり。東國第一の駿馬なりとて、安土に牽き…
- p01…れど、價餘に貴し、とて求むべき人無く、徒に牽きて歸らんとす。一豐其の比は猪右衞門と言ひしが、此の馬望みに堪へ兼ねたれ共、如何…
- p01…貴し、とて求むべき人無く、徒に牽きて歸らんとす。一豐其の比は猪右衞門と言ひしが、此の馬望みに堪へ兼ねたれ共、如何にも叶ふ可からざ…
- p01…、如何にも叶ふ可からざれば家に歸り、身貧き程口惜き事は無し。一豐奉公の初に天晴斯る馬に乘りて、家形の前に打出づべき物を、と獨…
- p01…馬求め給へ。其料をば進す可し、とて鏡の奩の底より取り出して、一豐が前に差し置きたり。一豐大に驚き、此年比身貧しくて苦しき事の…
- p01…可し、とて鏡の奩の底より取り出して、一豐が前に差し置きたり。一豐大に驚き、此年比身貧しくて苦しき事のみ多かりしに、此の金有り…
- p01…し。誠に今度京にて馬揃有る可しと承れば、此事天下の見物なり、君も又仕への始なり。良い馬召して見參せさせ申さんと存じ候てこそ…
- p01…り。良い馬召して見參せさせ申さんと存じ候てこそ奉れ、と言ふ。一豐悅ぶ事限りなく、頓て其馬求めてけり。程無く京にて馬揃有りし時…
- p01…我方に牽きて來りしを、空しく歸さんは口惜き事ぞとよ。夫に年比山內は久しく浪人して有りしと聞く。家も貧しからんに求め得たるは、…
同御合戰毛利秀元戰場にて東方へ返る事 拾遺 卷之二 · 1
- p01…島左衞門大夫、同刑部少輔、京極侍從、藤堂佐渡守、有馬玄蕃頭、山內對馬守、田中兵部少輔、二番備黑田甲斐守、竹中丹後守、三番備下野守忠…
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