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松平伊忠
本文表記 伊忠・松平主殿助伊忠・主殿
三方ケ原合戰の事 卷之三 · 7
- p04…りけるが、彼宗門に徒黨して己が知行所に要害を構へ楯籠りしを、松平主殿助伊忠不意に押寄せ、木戶を打破り攻め入りしかば、夏目防ぎかね帑藏の…
- p04…を、殺すは籠の中の鳥を殺すに似たり。救けてこそ、と仰せ有り。主殿、討殺して後申すべき物を、と言ひ乍人數を引き取りぬ。夏目岡崎…
- p04…部八兵衞等六千餘額田郡野田の古城に楯籠りけるに、深溝の城より松平主殿助伊忠是を攻る。乙部は固より一向宗に非ざれ共、夏目と無二の知音たる…
- p04…許す可からざる事を察し、夏目を助けん爲に久留善四郞と相謀り、伊忠に內通し、寄手を引き入れしかば、半右衞門は針崎へ落ち行き、夏…
- p04…へ落ち行き、夏目は藏の中に隱れしを、乙部、夏目を助け候へ、と伊忠に乞ふ。乙部が朋友を捨てざる事を伊忠感じ、夏目も亦武功有りし…
- p04…乙部、夏目を助け候へ、と伊忠に乞ふ。乙部が朋友を捨てざる事を伊忠感じ、夏目も亦武功有りし者故、藏を取卷きて此旨を歎き申しけれ…
- p04…赦ありけり。夏目愚にして一揆に黨せし事を後悔し、藏より出でて伊忠に降參しけるとも言へり。…
奧平貞能父子歸降の事 卷之四 · 1
- p01…て、貞能馳せ歸り、其夜一族打具して退散し、岩崎に赴きければ、松平主殿助伊忠、本多豐後守廣孝等、東照宮の仰を奉り出で迎ひて瀧山に引取りけ…
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