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子孫への戒めと門外不出の念押し編集見出し

41 · 244字 ·底本の改行

m1.041校訂済163頁 93L:6–11別
子供是を能嗜みて、日に一度づつ取出して見而、御主樣得御無沙汰無能御奉公申上候得、御普代衆は何れも是に劣らず御忠節はしりしめぐり者同前可㆑成。然ども此書物公界ゑ出す物ならば、何れも御普代衆之事をも能穿鑿して可㆑書が、此書物はくがいゑ出す事無して、汝供が寶物に可㆑有候得ば、各々の事は不㆑書して、我一名之事又は我れ辛勞しても見も成、子供も有程の御奉公申上而、御取上無とも其に御不足不申上候。何事も先之世の因果と思ひ而、御不足無奉公を申上よ。其に寄何れもの事書不申候。其爲此書物門外不出可有者成。以上。