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長束正家
本文表記 長束・長束大藏大輔・水口の長束・長束大藏大輔正家
伊奈熊藏兵粮を司る事 卷之九 · 2
東照宮上杉御征伐の時近江國水口を立たせ給へる事 卷之十二 · 1
- p01…勝を征伐に關東へ向はせ給ふ時、江州水口に御泊あり。その明の朝長束大藏大輔、御膳を奉るべき、と申して御約束有りしに、夜四つ頃俄に水口を…
大谷吉隆平塚爲廣最後合戰和歌贈答の事 卷之十三 · 1
- p01…浮田も皆假に同意したる人々なり。必ずしも賴みとす可きに非ず。水口の長束と計り、內府關東に歸路の時、石部邊にて旅宿の時夜討して火を掛…
長束大藏大輔降參の事 卷之十五 · 7
- p01…關ヶ原の軍敗れしかば、長束大藏大輔正家江州水口の城に引籠りしを、國淸公、船戶帶刀を使として降參を勸…
- p01…ば、船戶方三四寸許の小き鐵の板を造らせ、懷に入れて水口に行き長束に逢ひ、降參あらば士卒も別の事候まじ。此旨よく申せと申すなり…
- p01…あらば士卒も別の事候まじ。此旨よく申せと申すなり、と言ふに、長束、阿濃津の城攻して關ヶ原にさせる軍もせで口惜く候。さらば此城…
- p01…共存ずる處なり。然るに降參せんは恥辱にて候、と言へば、船戶、長束が側の士を呼びて懷より鐵の板取出し、燒きて給はり候へ。三左衞…
- p01…りて見せ申さん、とて思ひ切つたる體、實にも僞ならざりしかば、長束感じて、假令誑られて如何にならんも力なし。汝が仕業類無きによ…
- p01…進らす、とて貞宗の脇指を與へけり。船戶尙座を立たざりしかば、長束小姓をよんで硯取出し、降參すべき由書きて船戶に與へしかば、船…
- p01…で硯取出し、降參すべき由書きて船戶に與へしかば、船戶歸りぬ。長束城を出でければ警固の兵を入れられけり。…
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