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本多重次
本文表記 作左衞門・本多作左衞門・本多作左衞門重次・本多殿
平松金次郞始末の事 卷之六 · 1
- p02…河村善七郞、坂部治兵衞を追手に出させ給ひ、岡崎へ早飛脚にて、本多作左衞門にも御下知有り。平松遂に袋井の北なる可睡齋にて自害すともいへ…
本多重次强諫の事 卷之七 · 9
- p01…の事なりけり。今はかうとや思召けん、御遺言を仰せ出されしに、本多作左衞門重次參りて、先年臣を療養せし糟谷政利入道長閑が藥を附させられよ、…
- p01…附させられよ、と申しけれ共、聞し召し入れさせ給はざりしかば、作左衞門大に怒り、殿は徒に死し給はんよ。此作左衞門は年老いぬれば、只…
- p01…せ給はざりしかば、作左衞門大に怒り、殿は徒に死し給はんよ。此作左衞門は年老いぬれば、只今自害して待ち奉る可し、とて座を立ちけるを…
- p01…只今自害して待ち奉る可し、とて座を立ちけるを御覽じて、如何に作左衞門氣狂ひたるか、未だ存命へたるに自害とは何事ぞ。吾亡からん後こ…
- p01…るに自害とは何事ぞ。吾亡からん後こそ大事なれ、と申されし時、作左衞門、夫は人に依りての事に候。若き時より幾度と無き軍場に數ヶ所の…
- p01…れ奉り、はか〲しく軍する者や候べき。國は忽ち滅亡すべし。其時作左衞門は路の邊に餓死せん。彼れこそ德川家に奉公せし本多作左衞門よ。…
- p01…し。其時作左衞門は路の邊に餓死せん。彼れこそ德川家に奉公せし本多作左衞門よ。何を賴みに存命へたるなど、人に嘲り笑はるべし。近きは武田…
- p01…申せば、東照宮尤なりとて長閑を召し頓て藥を奉り、灸を大にして作左衞門据ゑ奉りければ、夫より痛み稍輕くならせ給ひければ、作左衞門聲…
- p01…て作左衞門据ゑ奉りければ、夫より痛み稍輕くならせ給ひければ、作左衞門聲を上げ泣いて悅びしとぞ。…
豐臣關白北條征伐出陣の事附本多重次放言の事 卷之九 · 4
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