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荒木村重
本文表記 村重・荒木・荒木攝津守村重
中川重秀和田惟政を擊つ事 卷之四 · 2
攝津國花隈城落つる事 卷之四 · 1
- p01…攝州花隈の城は荒木攝津守村重が一族荒木志摩守元淸籠れり。天正八年信長の命にて附城を構へ、…
小寺黑田始末の事 卷之五 · 12
- p01…打解けたる體なれば、偖ては別の事も有らじ、と言へり。此時攝州荒木攝津守村重は毛利に屬し、信長と戰ひ利あらずして有岡の城に引籠る。此由小…
- p01…引籠る。此由小寺聞きて孝隆を呼びて、我毛利に與すべきとは內々荒木と言ひ交したる故なり。今毛利家に賴らん事は我過なりと覺ゆるぞ…
- p01…て手切をせんに表裏者と言はれんも口惜ければ、疾く有岡に行いて荒木を諫めて、若し聞き入れば秀吉に謀りて信長と荒木和平を取行ふべ…
- p01…く有岡に行いて荒木を諫めて、若し聞き入れば秀吉に謀りて信長と荒木和平を取行ふべし。攝州信長に從はば、我も眞に心を飜して信長に…
- p01…も眞に心を飜して信長に從ふべし、と言へば、孝隆聞きて、信長と荒木と和平は思ひ寄りも候はず。荒木度々信長に背きたれば如何で其言…
- p01…、と言へば、孝隆聞きて、信長と荒木と和平は思ひ寄りも候はず。荒木度々信長に背きたれば如何で其言を信ぜらるべき。參りたり共徒事…
- p01…を思ふ故なり、とて見送りしかば、孝隆有岡に赴きたり。小寺兼て村重に密に毛利に一味すべきに、黑田父子人質の松千代を信長に出し置…
- p01…て牢に押込みけり。五著に此由聞えしかば、小寺僞て齒嚙をなし、荒木が狼藉の次第遺恨深し。然れ共此上は信長に一味の心を易へて毛利…
- p01…臣父子と相計れる處にて候に、今度官兵衞を有岡にて捕へたるは、荒木が橫樣の振舞なり。相計れる處の人質を棄てて、押止めたる者を救…
- p01…なくて歸りけり。宗圓が士共五著を攻め破らんと言へども用ひず。村重心有らば勞るべし。若し五著を攻めなば村重も官兵衞を殺害すべし…
- p01…んと言へども用ひず。村重心有らば勞るべし。若し五著を攻めなば村重も官兵衞を殺害すべし。知らぬ樣にて在れよ。斯く有らんと思ひて…
- p01…と思ひて官兵衞が女房をば潛に此比引取り置きたり、とて驚かず。村重は小寺に賴まれて孝隆を生虜たれ共、己が仇にも非ざれば勞り置け…
秀吉有岡城へ使者に行かれし事附河原林越後山脇源大夫が事 卷之十一 · 8
- p01…秀吉信長の使者として荒木村重が有岡の城に來る。村重が士河原林越後守治冬、猿めが面魂遂に仇…
- p01…秀吉信長の使者として荒木村重が有岡の城に來る。村重が士河原林越後守治冬、猿めが面魂遂に仇をなすべし。今刺殺さん…
- p01…守治冬、猿めが面魂遂に仇をなすべし。今刺殺さん事易からん、と村重に囁きけれども村重聞入れず。此事を秀吉に語りければ、秀吉治冬…
- p01…遂に仇をなすべし。今刺殺さん事易からん、と村重に囁きけれども村重聞入れず。此事を秀吉に語りければ、秀吉治冬を呼出して懇に詞を…
- p01…して懇に詞をかけ、差したる脇指を拔きて引出物にぞしたりける。村重、指替の無くて、と言へば、秀吉、吾刀一つを頼みて信長に奉公す…
- p02…の聞えあり。甲州に往きて內藤修理が許に在り。其後攝州に歸り、荒木攝津守村重に仕へ、頻に用ひられて長臣たり。村重神田伊賀守と軍の時、神田…
- p02…後攝州に歸り、荒木攝津守村重に仕へ、頻に用ひられて長臣たり。村重神田伊賀守と軍の時、神田が軍奉行郡兵大夫は勝れし剛の者なるを…
- p02…毛附して討取つたり。凡首數九十八取りて首供養三度せしとなり。荒木亡びて重信中川淸秀の許に隱れ居たり。淸秀の妻は重信が叔母なり…
大坂落城の時細川玄蕃頭鎗合言上の事 拾遺 卷之一 · 1
- p01…。此茶臼山の北に見えたる勝曼院の山に、佐久間不干、筒井順慶、荒木攝津守村重籠りて、大坂の門跡建如上人より攻め候時、本の鎗合せたると聞き…
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