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大久保忠世
本文表記 忠世・七郞右衞門・大久保七郞右衞門忠世・大久保・大久保七郞右衞門・七郞右衞門忠世
三方ケ原合戰の事 卷之三 · 3
東照宮大井城御退口大久保忠世高名の事 卷之四 · 10
- p01…下りさせ給ひけり。人々君の士を勞はらせ給ふに感ぜざる者なし。大久保七郞右衞門忠世が同心杉浦久藏一說、惣左衞門久勝に作る深手負ひたりしに…
- p01…同心杉浦久藏一說、惣左衞門久勝に作る深手負ひたりしに、七郞右衞門馬より飛び下り、是に乘りて引き退け、といふ。久藏空けたる馬の…
- p01…る人の馬離する物かは。八幡も照覽あれ、乘るまじい、と言へば、七郞右衞門禮儀も所に依るぞ疾く〱、と言へば、久藏、余此馬に乘りて生き、…
- p01…此馬に乘りて生き、大將を捨殺しては如何せん、とて乘らざれば、七郞右衞門、否ならば馬を棄つるよ、と言ひ捨てて行かんとする處に、小玉甚…
- p01…ひ捨てて行かんとする處に、小玉甚內一說石上兎角馳來り、七郞右衞門は早退きたるぞ、と言ひて久藏を引き立て馬に打乘せ、軈て七郞右…
- p01…右衞門は早退きたるぞ、と言ひて久藏を引き立て馬に打乘せ、軈て七郞右衞門に走り著きたり。七郞右衞門には兵藤彌惣と犬若といふ小者と三人…
- p01…ひて久藏を引き立て馬に打乘せ、軈て七郞右衞門に走り著きたり。七郞右衞門には兵藤彌惣と犬若といふ小者と三人打連れて、細道の崖を引き退…
- p01…者と三人打連れて、細道の崖を引き退きし處に、跡より退き來る者七郞右衞門を突き落す。二人も續いて飛びける所に、犬若揚羽の蝶の指物を持…
- p01…走り懸り搔薙ぐり奪らんとすれば、敵彌惣を一刀切りたりけるに、七郞右衞門取つて返して敵三人討ち取つたり。東照宮、剛將の下に弱兵なし、…
- p01…つて返して敵三人討ち取つたり。東照宮、剛將の下に弱兵なし、と忠世を御賞美ありけり。…
東照宮勝賴と大井川にて御對陣の事 卷之四 · 2
岡崎三郞君の御事 卷之四 · 3
東照宮依田信蕃を助け給ふ事 卷之五 · 2
眞田昌幸父子三人始末の事 卷之十七 · 10
- p01…有る者なり、と元より憎ませられける上、無禮の答を怒らせ給ひ、大久保七郞右衞門忠世、鳥居彥右衞門元忠、平岩七之介親吉、柴田七九郞康忠を將として…
- p01…るゝ者多し。砥石、矢津よりも切つて懸り、鄕民も揉合ひたれば、大久保十四五騎にて踏止り戰ひて加賀川まで引取つたり。鳥居は高き道を…
- p01…兵喰留めんとて慕ひ來れば、五六町許の間に討たるゝ者數多なり。大久保は鳥居が敗軍を見て忠世唯一騎引返し、弟平介忠孝後彥左衞門…
- p01…、五六町許の間に討たるゝ者數多なり。大久保は鳥居が敗軍を見て忠世唯一騎引返し、弟平介忠孝後彥左衞門黑き物具に銀の揚羽の…
- p01…を提げて扣へたる處に、敵押懸る中にも眞先なる兵を突伏せたり。忠世が返すを見て、松平七郞右衞門を始め引返し來れり。平介は小高き…
- p01…き處に蹈堪へたれば眞田も進み得ず。其間僅十間許に過ぎざれども忠世少しもひるまず。日置五右衞門忠世が陣の前を通らんとす。平介、…
- p01…。其間僅十間許に過ぎざれども忠世少しもひるまず。日置五右衞門忠世が陣の前を通らんとす。平介、其こそ敵よ。三つ卷を附けざるぞ、…
- p01…振顧り、川中島の加勢と思ひて危ふかりし、と言ひて駈拔けたり。忠世、平岩が陣に往きて、敵は疎に追懸來れり。我跡を詰められなば切…
- p01…酒井與九郞殿して敵の首を取りければ、其日の一の功名なり。翌日忠世、康忠、眞田が枝城丸子を攻めんと千曲川を渡るを、眞田見て海野…
- p01…川を渡るを、眞田見て海野町へ押出し、八重原を一騎打に相働く。忠世、鳥居、平岩に、後を詰めば敵の中を取切り討取るべし、と言へ共…
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