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丹羽長重
本文表記 長重・丹羽五郞左衞門長重・丹羽五郞左衞門・此殿・殿
秀吉東照宮に和を乞はれし事 卷之七 · 3
成田助九郞誅せらるゝ事 卷之十一 · 4
淺井畷合戰前田丹羽の將士功名の事附松平久兵衞軍學鍛煉の事 卷之十五 · 13
- p01…道細く左右深田なれば、大軍の進退如何有るべき。半退きたらん時長重兵を出さば、進退共に叶ひ難かるべし。敵は案內者なり、必定味方…
- p01…軍を出さば押包み、一人も剩さず討取るべし、と云へば、久兵衞、長重は勇將なり。大聖寺の後詰に後れ、口惜く思ひて打出でんに、其鋒…
- p02…其夜長重は士大將を集め、江口三郞左衞門を大將として夜駈せんとなりしに…
- p02…口、風雨は夜討に好む所なり、と言へば、人々皆尤と申しけるに、長重、否々、御幸塚の左右沼にて、人馬の掛引心に任せじ。明日敵引取…
- p03…長重の士大將江口三郞左衞門正良、惣構より見渡せば、敵段々に引退く…
- p03…こそよけれ、と兵を出し押行く。敵を喰留めんと鐵炮を打懸くる。長重も軈て兵を進めらる。…
- p04…又一說、長重鐵炮の音を聞き、後れな者共、とて馬に鐙を合せて駈せ附けられし…
- p04…て馬に鐙を合せて駈せ附けられしかば、江口振顧みて、今に初めぬ此殿の早業哉、と悅びけり。長重、我淺井山を取りきり敵の頭上より打…
- p04…れしかば、江口振顧みて、今に初めぬ此殿の早業哉、と悅びけり。長重、我淺井山を取りきり敵の頭上より打竦めなば、盾を突かする事有…
- p04…の下に見下して鐵炮を打懸けければ、坂井與右衞門直吉も馳來る。長重愈競ひ懸りて、一足も前に進め。一寸も退くべからず。と下知せら…
- p07…け入りて討死せんとせしを、橫田久右衞門馬の口に取附き引返す。長重の軍勝に乘り剩さじと追詰めたり。太田但馬は殿の陣に軍有りと聞…
- p10…て鎗合せし士に感狀與へられし由小松に聞えしかば、小松の士共、殿にも御感狀下し給はらんや、と云ひけるを、長重、淺井畷は道細く…
- p10…かば、小松の士共、殿にも御感狀下し給はらんや、と云ひけるを、長重、淺井畷は道細く左右深泥にて、掛引自由ならず。勝敗定かならざ…
松野惣太郞前田權之助賞せらるゝ事 卷之十八 · 1
- p01…奉りたると承り候。小田原陣の時、山道を武者押して過させ給ふ。丹羽長重、長谷川秀一、堀秀政峯筋を押しけるが、東照宮の御旗を見て皆々…
上杉景勝志貴野口合戰の事 卷之二十 · 3
丹羽五郞左衞門物語の事 拾遺 卷之二 · 1
- p01…丹羽五郞左衞門長重の咄に、鴨野口にて我等も仕寄を附る。景勝出て、我等も仕寄を附…
佐久間河內守物語竝渡邊內藏助が狂歌の事 拾遺 卷之三 · 1
- p01…よりも甚し。下知の聞くこと武者拵へ比類なきことどもなり。此時丹羽五郞左衞門長重は、上杉後にて陣取り候。先手の戰を見て景勝旗本へ參られ候へど…
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