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大友氏
本文表記 大友・大友家
佐伯惟常高崎城を乘取る事 卷之一 · 1
- p01…滿謀反して、高崎の城の二の丸を乘奪りて立籠りしに、佐伯惟常は大友家の旗下なるが、斯くと聞き杵築より馳せ來りぬ。佐伯平生鷹狩を好…
大友義鎭肥前國退口の事 卷之三 · 1
- p01…を渡る。隆信は謀りて敵の引退かん所を不意に擊たんと謀りしに、大友の設け有る事を聞きて追はざりしとなり。…
立花道雪行狀の事 卷之八 · 2
立花道雪高橋紹運猫尾城の寄手に加はる事附道雪死去の事 卷之八 · 1
- p01…天正十二年、大友宗麟猫尾の城を圍みて數十日攻むれども落ちず。大友の兵、長陣に氣疲れたりと立花道雪、高橋紹運聞きて、宗麟に馳せ…
高橋紹運討死の事附立花統增薩摩に囚るゝ事 卷之八 · 6
- p01…か候、と問ふに、新納申しけるは、紹運の武勇世に名高しと雖も、大友家に組せられ、亡び衰へられん事近きに有り。大友家は切支丹を崇め…
- p01…名高しと雖も、大友家に組せられ、亡び衰へられん事近きに有り。大友家は切支丹を崇め、無道にして復家の興る可きに候はず。古き詞に一…
- p01…はず。紹運今の限に成りてよも冑を脫ぎて降參せうと存ず可きや。大友の家も右大將賴朝卿の時より子孫國を受傳へぬれど、日向の軍に敗…
- p06…度降參を勸めらるゝの諫に從はず、是義の故なり。別に一封の書を大友に送り屆け給はり候へ、となり。中務、類稀なる勇將を殺しけるよ…
- p06…然れ共十萬の軍兵の覺にて候間人質を一人賜りなんや。然らば此後大友島津和談は、紹運公の心に有るべし。事成りたらんには其時人質を…
- p06…に旗を立て候べし、と云ひ送りしかば紹運許容せず。人質を關白か大友家に出さん事はさも有りなん。秋月種實龍造寺に組し、夫より一同に…
紹運齋藤鎭實の妹を娶られし事 卷之八 · 1
- p01…七郞色を變へ、夫は存も寄らざる仰を承りぬるなり。齋藤家は先祖大友家にて武勇逞しき弓取にて御座すれば、兄にて候者の迎へ申さんと約…
志賀親次山海が嶺に兵を伏する事 卷之八 · 1
- p01…島津義久大友を攻め、所々に亂れ入り、志賀太郞親次獨義久に降らず。義久松の…
黑田大友石垣原合戰の事 卷之十五 · 8
- p01…を待たんとせば、井上、野村すゝどき男なれば必ず先を爭ふべし。大友が者共木附にて疲れ又爰に來りたり。進め〱、と言ひければ荒卷怒…
- p01…野逸りたる者なれば少もためらはず、一文字に乘込み戰ひけれ共、大友が兵共度々の事に慣れ、今度の亂れに故主の招きに從ひ、今日を限…
- p03…崩したりとも足を亂して追ふべからず、と下知し、靜々と押懸る。大友が兵是を見て、疎駈せば忽ち突崩さん、と思ひしに違ひけり。野村…
- p03…追はず。井上鎗を橫たへ押止め、野村は馬を乘廻し兵を整へたり。大友の士大將吉弘加兵衞、宗像掃部是を見て、斯くては味方負軍なるべ…
- p03…懸にもせず待ち懸けたり。間近く詰寄せて散々に突合ひ切合ひて、大友勢一町許引退きけれども追ひも懸らず。元の芝居に跪きて心靜に息…
- p03…引退きけれども追ひも懸らず。元の芝居に跪きて心靜に息を吐ぐ。大友勢又押懸りて、爰を專途と火を散して戰ひけり。吉弘は尖眉刀を打…
- p05…を突立て、えいや、と跳ねたりければ、遂に其處にて討たれけり。大友の勢突崩されてはさつと引き、又押懸り戰ひけれども、井上、野村…
- p05…の芝居に跪き、又懸れば立ち上り、突退け幾度といふ事を知らず。大友が勢終に打負けて殘り少く討たれしかば、僅許になりて立石に引返…
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