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黒田氏
本文表記 黑田家・黑田
秦桐若勇威の事 卷之十 · 1
- p01…黑田家の士に秦桐若といふ剛の者あり。唐團扇長さ一丈許もあるを指物に…
井口與市主從功名の事 卷之十 · 1
- p01…、大穴を構へ射手を伏置きて、行きかゝる日本人餘多射殺しけり。黑田家の兵井口與市が從者山崎喜藏、いで參つて見申さん、と言ひも敢ず…
谷太郞右衞門物前心得の事 卷之十一 · 1
- p01…谷太郞右衞門は武功の士にて、黑田家に客の會釋にて招き置かれけり。谷が曰く、軍の場にて先敵より味…
後藤又兵衞決斷の事 卷之十三 · 1
- p01…せず。高虎銀の天衝の立物打つたる冑を著、黑母衣掛けたる武者は黑田家の士大將後藤又兵衞なるべし。存する旨を聞かばや、とて扇を揚げ…
毛屋主水物見の事 卷之十三 · 1
- p01…ると聞きたり、と仰せ有りけり。主水元山崎源太左衞門に仕へ、後黑田家に奉公し、朝鮮にて平安道の小川を渡せし時、味方は遄に渡せるに…
飯尾甚大夫一騎先駈の事附成合平左衞門が事 卷之十三 · 1
- p02…門利忠、牛の舌の指物にて眞先駈けたるを、飯尾討取りけり。其後黑田家に仕へ千石の祿鐵炮預りしに、長政成合が首取つたりと聞き、彼成…
伊勢國阿濃津城軍の事附佐治縫殿が事 卷之十五 · 1
- p02…其明の年佐治、富田の家を出て筑前中納言秀詮に仕へ、其家滅びて黑田の家に仕へしを富田禁錮せられしが、大坂陣に後藤に招かれて士三…
黑田大友石垣原合戰の事 卷之十五 · 2
黑田滿德丸袴著の時母里但馬舞をまひし事 卷之十九 · 1
- p01…殿、又思慮無きも殿なり。大戲者は但馬、又賴母しきは但馬なり。黑田の家の武勇目出度き時ぞよ、と皆々酒を酌交し、事有らん時鎗を合…
天草一揆夜討の事 卷之十九 · 1
- p01…りかけにして腰に差させ、丑の刻ばかり月も朧に暗かりしを使に、黑田の陣所に押寄せ、同時に閧の聲を上ぐれば、城中にも閧の聲を合す…
後藤又兵衞が事 卷之二十二 · 1
- p02…を餞して酒宴あり。松井佐渡、有吉賴母並び居たりしに、忠興、我黑田の家と不和なれば、之より後の事計り難し。長政の軍だて能く知つ…
伴助右衞門水戶家へ召抱へらるゝ事 拾遺 卷之四 · 1
- p01…かども、腰の疵痛手にて立揚ること叶はず。旣に討たるべき處に、黑田家の老臣黑田監物が人數進み來りて敵を追はらふ間に、伴が僕肩にか…
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