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松平信綱
本文表記 松平伊豆守信綱・信綱・長四郞・伊豆守
由井正雪叛逆の時賴宣卿出仕の事 卷之十八 · 1
- p01…に、賴宣卿出仕有りて座に附き給ひしかば、井伊直孝、酒井忠勝、松平信綱、此度浪人共の巧みの次第を申し述べたる處に、阿部忠秋彼狀を披…
松平信綱恭敬の事附信綱幼年奉公の事 卷之十八 · 6
- p01…松平伊豆守信綱出仕の時、裏附の上下著る事無し。屋敷に有りても是を著られず。…
- p02…信綱實は大河內金兵衞元綱の子、伯父正綱の嗣となる。幼名長四郞とぞ…
- p02…信綱實は大河內金兵衞元綱の子、伯父正綱の嗣となる。幼名長四郞とぞ申しける。嚴有院殿御誕生有りし時より御家人になされ、御遊…
- p02…寢殿の軒に雀の巢をくひ子を產みたるを、若君此方より御覽じて、長四郞よ取りて進せよ、と仰せけるに、年十一歲なれば如何にも叶ふまじ…
- p02…ひ障子開かせ給へば、御臺所燈火取つて出でさせ給ひ御覽ずるに、長四郞にて有りけり。大猷院殿、汝は何故爰には來れるぞ、と御尋有りし…
- p02…去年由井正雪の逆徒の騷有りし後なれば、人々心安からざりしに、信綱事に臨みて立所に執り行ひし事皆其所を得て、程なく世の人心も靜…
板倉重昌肥前國島原の賊追討の事竝周防守重宗先見の事 卷之十九 · 1
- p01…思ふ所を察するに必ず討死すべし。再會是迄なり、と言はれけり。松平伊豆守信綱肥前に進發せらると聞きて、信昌城を攻めて討死せられたり。人重…
天草一揆夜討の事 卷之十九 · 1
- p01…痛手負ひたり。一揆又鍋島勝重の陣所の井樓に火を懸けたりしに、松平信綱より夜廻りの士岩上覺之介、尼子八郞兵衞、紀州の使者山中作右衞…
水野勝重父子有馬永純本丸一番乘を論ぜられし事 卷之十九 · 1
- p01…前に押立てて夜の明る迄待ちかけられしか共、一揆討つて出でず。信綱下知して勝重も鍋島の陣に入りかはられしか共、永純は退かず。使…
酒井忠勝直言の事 卷之二十 · 3
板倉重宗京都所司代の事附板倉勝重器量の事 卷之二十 · 1
- p01…板倉周防守重宗京の所司代たりしが、江戶に下りける時松平信綱對面し、公方にも政事に御心を盡され候。京都の事も委細に聞し召…
古田重勝滅亡大河內元綱先見の事 卷之二十二 · 1
- p01…補ひ綴りて用ひしを、世に興有る事と思ふ人、多くこれに效へり。松平伊豆守信綱の父大河內金兵衞元綱人に語りて、此古田は必ず禍にかゝりて死す…
石川重之功名竝隱遁の事 卷之二十二 · 1
- p01…人の像を壁に畫き、書籍を友として閑居す。後光明帝御卽位の時、松平伊豆守信綱賀使として京都に參られしに、丈山と親戚たるゆゑ、度々閑居を訪…
熊澤了介の略傳 卷之二十四 · 1
- p01…々に及べり。世に名譽高く其道を慕ふ人多し。紀伊大納言賴宣卿、松平伊豆守信綱、板倉周防守重宗、久世大和守廣之、板倉內膳正重矩、松平日向守…
伴助右衞門水戶家へ召抱へらるゝ事 拾遺 卷之四 · 1
- p01…將圍攻る時、賊强くして寄手利あらず。上使板倉內膳正討死の後、松平伊豆守信綱の下知として攻を止め、竹束を附寄圍む事數重、只彼が變を待つて…
島原落城足輕陣佐左衞門手柄の事 拾遺 卷之四 · 1
- p01…別々に引分けて問之に、皆、四郞が首なり、といふ。十藏も上使信綱も相共に忠利の陣に來り、手柄を被賀、飛檄を以つて江戶へ注進…
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