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蒲生氏郷
本文表記 氏鄕・蒲生氏鄕・蒲生・手蒲生氏・、氏・蒲生飛驒守氏鄕
近江國音羽城軍の事 卷之一 · 1
- p01…の要害に擊つて出で、一同に切り懸り、十分勝利を得たり。知閑は氏鄕の祖父なり。…
佐久間盛政生捕るゝ事附久右衞門安次源六郞實政が事 卷之六 · 3
秀吉東照宮に和を乞はれし事 卷之七 · 1
- p01…てて三河武者に紛れ、命を助るべき支度なり、と申しも果てぬに、蒲生氏鄕、堀秀政も、皆々士卒其心得に候。萬に一つも利候まじ、と言へば…
東照宮聚樂にて秀吉公に御對面の事 卷之七 · 1
- p02…蒲生氏鄕其頃三十二歲にて、狐紙子と名附け呼れしとなり。…
巖石城合戰坂小坂先登の事 卷之八 · 4
野矢甚右衞門功名の事 卷之八 · 2
蒲生氏鄕の陣夜討の事附氏鄕金の三階菅笠の馬印を免されし事 卷之九 · 12
- p01…同時蒲生氏鄕金の三階菅笠の馬印許され候へ、と申されしに、秀吉、夫は聞る佐…
- p01…今度小田原の武功によりて望む所に任せん物を、と言はれしかば、氏鄕今度の軍に人の目を驚すか。去らずば討死と思ひ定め、繪像を描せ…
- p01…曇りけるに紛れ、城中北條十郞氏房が持口より夜討をしたりけり。氏鄕も、今夜は夜討入る可きよ懈るな、と下知せられしに、果して廣澤…
- p01…られしに、果して廣澤兵庫秀信助重大將にて押寄せたり。氏鄕の物見の兵町野萬右衞門に行逢ひぬ。弓取直し指詰め引詰め射けれ…
- p01…、田丸中務直政、町野右近幸知切つて出で、爰を專途と戰ひけり。氏鄕銀の鯰の尾の冑の緒をしめ、…
- p02…氏鄕の許に新に仕ふる士に、吾家にて銀の冑を著たる兵、度每に眞先に…
- p02…先に進み出て働くなり。此男に劣らず振舞ふべし、と言はれけり。氏鄕彼冑著て每も眞先駈けられしとぞ。…
- p03…橫たへ片足を堀の中へ踏入れ、大音上げ、一鎗參らん、と呼るを、氏鄕聞きて飛びかゝり突合ひければ、蒲生左衞門鄕可、同五郞兵衞鄕治…
- p03…廣澤は、今宵夜討の大將廣澤兵庫一番鎗、と高らかに呼りけるを、氏鄕目にかけて、堀の中に飛入りて擊取らん、と面も振らず冑の錣を傾…
- p03…面も振らず冑の錣を傾け、鎗を取延べ叩き立てられしに、敵兵二人氏鄕の鎗を取らんとする事七八度に及びしかば、氏鄕廣澤をば討漏され…
- p03…れしに、敵兵二人氏鄕の鎗を取らんとする事七八度に及びしかば、氏鄕廣澤をば討漏されけり。寄手餘り激しく戰ひければ廣澤も叶はじと…
- p03…激しく戰ひければ廣澤も叶はじとや思ひけん、城を指して引退く。氏鄕何處迄もと云ふ儘に先に進んで追はれしかども、門を閉ぢて鐵炮を…
蒲生氏鄕大志の事 卷之九 · 3
奧州葛西大崎一揆の事 卷之九 · 1
- p01…天正十八年、奧州葛西大崎一揆の時氏鄕名生の城に在り。會津に飛脚をもて、鐵炮の玉藥を人に見咎められ…
蒲生家の士大將軍兵調練の事 卷之九 · 5
- p01…蒲生氏鄕笠井大崎にての軍に、佐久間備前、同內膳兄弟を先陣とせらるゝに…
- p01…の軍に、佐久間備前、同內膳兄弟を先陣とせらるゝに、下知せる事氏鄕の心に叶はず。此兄弟は元秀吉に屬せしが、秀吉より氏鄕に賜りた…
- p01…知せる事氏鄕の心に叶はず。此兄弟は元秀吉に屬せしが、秀吉より氏鄕に賜りたる侍大將なり。氏鄕、明日の軍は神田修理、外池信濃、岡…
- p01…此兄弟は元秀吉に屬せしが、秀吉より氏鄕に賜りたる侍大將なり。氏鄕、明日の軍は神田修理、外池信濃、岡野左內、蒲生源右衞門等先陣…
- p01…に當りたる、終に見聞に及ばざる所なり、と褒められたりとなり。氏鄕も大方ならず悅びて、六人に感狀を與へて、種々の物添へて賞美有…
氏鄕伊達家の刺客を免されし事 卷之九 · 4
氏鄕佐々木が鐙を細川忠興に贈らるゝ事附黑塚の歌の事 卷之九 · 6
- p01…氏鄕の許に佐々木が鐙と言へる名高き器有り。細川忠興いと懇に、我に…
- p01…は世久しく傳はる物にて候。似たる鐙を贈り給へ、と言ひければ、氏鄕、…
- p04…蒲生は元江州の士にて、佐々木の臣なり。氏鄕伊勢松坂十二萬石なりしが、後會津を賜りける時は四十歲の頃なり…
- p04…太閤の咄の席に呼出されしが、伏見にて太閤の前より退出する時、氏鄕昔の故に四郞が刀を以て從はれしとなり。又安立郡に川あり、向う…
- p04…以て從はれしとなり。又安立郡に川あり、向うに黑塚あり。安立は氏鄕の領地なりしに、黑塚は伊達政宗の領地なりとて爭の有りしに、氏…
- p04…鄕の領地なりしに、黑塚は伊達政宗の領地なりとて爭の有りしに、氏鄕、平道盛の歌に、みちのくの安立が原の黑塚におにこもれりといふ…
冑の名樣々有りし事 卷之九 · 1
- p01…守が十王頭、福島正則の四また鹿の角、本多忠勝の佐藤四郞が冑、蒲生氏鄕の銀の鯰尾、伏木久內がわり蛤、武田信玄の諏訪法性、秀吉の八日…
太閤名護屋にて大言の事 卷之十 · 3
淺野長政諫言の事 卷之十 · 2
石田三成直江兼續密謀の事 卷之十一 · 3
淺香庄次郞働の事 卷之十三 · 1
- p01…馬介は奧州葛西大崎の木村に仕へ、其頃關白秀次の不破萬作、蒲生氏鄕の名越山三郞と共に天下に聞えたる美少年なり。木村…
飯尾甚大夫一騎先駈の事附成合平左衞門が事 卷之十三 · 1
- p02…三千石增與へられしとぞ。成合元中村家の士なり。天正年中秀吉、蒲生氏鄕、木村伊勢守秀俊に奧州數十萬石賜ひし頃、兩家とも士卒の少きに…
伊達上杉陸奧國松川合戰の事附永井善左衞門岡野左內が事 卷之十六 · 1
- p02…に仕へけり。小田原の城を圍まれし後、如何なる故にか有りけん、蒲生氏鄕に仕へ、其後上杉家に奉公しけり。優れたる剛の者にて、奧州福島…
筑前岩出城攻秀康御年十四歲にて武勇御心入の事 拾遺 卷之一 · 2
古の名將學問和歌を嗜まれし事竝酒和田喜六器量の事 附錄 雨夜燈 · 3
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