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江戸
本文表記 江戶・東都
朝鮮陣の時東照宮御遠慮の事 卷之十 · 1
- p01…東照宮江戶に御座しませしに、秀吉の使來りて朝鮮を伐たるゝ由を申す。斯て…
石谷定淸御供に參る事 卷之十一 · 4
春日九兵衞見積の事 卷之十三 · 1
- p02…後に前田利長春日を招かれしか共、江戶駿府を憚り仕ふる事能はず。京極若狹守高次は東照宮の婚なる故に…
河村權七郞が事 卷之十五 · 1
- p01…、と言はれしかば、或山中に匿れ居たり。大坂の亂起りし時、嘉明江戶に殘し留められ、不慮の事有らば取卷きて攻殺さん、と言合へり。…
西村孫之進武功の事 卷之十七 · 1
- p01…、其姓名を知らず。落城の後孫之進、未だ何れの家にも仕へずして江戶に赴き居たりしが、相知れる者の方へ行きて物語する時客來れり。…
井上正就駿府へ御使の事 卷之十八 · 1
- p01…石の祿を與へられよ、とて井上を留め給ひ、御刀を賜はりしかば、江戶に歸りて斯くと申す。太田にも祿を增賜はりしかば淚を流して喜び…
由井正雪叛逆の時賴宣卿出仕の事 卷之十八 · 2
佐々九郞兵衞經濟格論の事 卷之十八 · 1
- p01…。佐々九郞兵衞長光年老いぬれども思慮有る者とて呼ばれければ、江戶へ行き、藤堂、堀田に相會す。評議の始終書記して佐々に見するに…
井伊直孝衣服儉約の事附戰國の時質素なりし事 卷之十八 · 3
松平信綱恭敬の事附信綱幼年奉公の事 卷之十八 · 1
- p02…々奉りし人質を返し、殉死を禁じ大佛を鑄て錢とし、明曆の火災、東都の城廓を始め悉く灰燼となり、諸人焦爛に苦しむ。殊に去年由井正…
龜田大隅江戶の石壁を築きし事 卷之十九 · 1
- p01…江戶の石壁を築かるゝ時、淺野長晟仰を奉りて龜田大隅高綱を奉行とす…
柳生宗矩劍術御師範の事竝宗矩先見の事 卷之十九 · 1
- p01…れしは、誠に有難き事なりし。其中一事相傳ふるは、島原凶徒の亂江戶に聞えし頃は十一月十日なり。宗矩、有馬玄蕃頭豐氏の家に散樂有…
鍋島榊原島原城先登の事 卷之十九 · 1
- p01…に、筑紫にて卒忽の城攻せし罪許し給はり、忝き由言はれしかば、江戶にて、城攻の卒忽人よ、とて勝重の通らるゝを珍しげに觀けるとな…
水野勝重父子有馬永純本丸一番乘を論ぜられし事 卷之十九 · 1
- p01…島原を攻落す時、水野美作守勝重は、江戶にて賜りたる白川月毛といふ逞しき馬に乘り、戶田氏鐵の陣所より…
松野龜右衞門鐵炮修煉の事附松野才覺の事 卷之十九 · 2
福島正則領國を召放さるゝ始末の事 卷之十九 · 3
井伊直孝直諫の事 卷之二十 · 1
- p01…申す。子細は如何に、と問ふ。されば其事に候。大坂の亂幾程なく江戶石壁の營み、日光の土木、天下の諸大名以の外に困窮せり。又世を…
墨田川に橋を掛けられし事 卷之二十 · 2
板倉重宗京都所司代の事附板倉勝重器量の事 卷之二十 · 4
板倉重矩の事 卷之二十 · 2
後藤又兵衞が事 卷之二十二 · 1
- p02…士を添へて迎寄せられしかば、長政と旣に軍に及ぶべく成りしを、江戶より和平せられ、政次をば何方になりとも送り候へ、となりしかば…
石川重之功名竝隱遁の事 卷之二十二 · 1
- p01…られしとぞ。大坂夏の陣に丈山傷寒を煩ひ重かりしに、其母本多氏江戶より文して、汝世々御旗本に仕へ奉り、此軍に武功無くば又對面せ…
土屋數直執政の事竝土屋忠直成立の事 卷之二十三 · 1
- p01…の事を數直に謀らすべし、と仰せ出されしかば、皆駭きて、數直は江戶に在り。如何に、と申しければ、聞し召し、尋ねて見よ。居ざる事…
烏丸光廣卿行狀の事 卷之二十三 · 2
中院通村公江戶にて和歌を詠給ひし事 卷之二十三 · 1
- p01…大猷院殿の御時、中院內府通村公御不審の事有りて、江戶南光坊に閉籠りて三年御座しましけるが、秋月を見て、…
森寺藤左衞門池田家興立の事竝森寺政右衞門武勇の事 卷之二十三 · 2
熊澤了介の略傳 卷之二十四 · 7
- p01…則に仕へ、正則安藝備後を削られ、信州川中島に流罪の時、正則の江戶の屋敷を圍みて、若し仰を背かば忽ち討滅さん、となり。正則の士…
- p01…出奔しけるが、士只七人殘り留りし中に、半右衞門も留れり。正則江戶を出て川中島に赴く時、途にて殺さるべし、と云ひ振らす。守久節…
- p01…にて備前に來り、芳烈公に仕ふ。十三年島原一揆の亂起りし時、公江戶に御座しまし、仰を奉りて岡山に歸らせ給ふ。此は一揆猶落城せず…
- p01…せずば、師を出されんが爲なり。此時次郞八未だ元服せざりし故、江戶に留置かれしが、自ら元服して密に岡山に歸りたり。十五年岡山を…
- p01…師とし、道を問ふ。歸りて又高島にゆく。其時父野尻氏仕へを求め江戶に赴く。次郞八に母妹を添へて、東近江の人遠き所に殘し留めたり…
- p01…人を土著とす。此時伯繼を助右衞門と稱しけり。公の參勤に從ひて江戶に往く事度々に及べり。世に名譽高く其道を慕ふ人多し。紀伊大納…
- p05…に移す故なり。日向守深く伯繼を尊信せられたり。同年の冬封事を江戶に奉り、政事を更正すべき旨を申すにより、大に旨に忤ふ事ありて…
水戶義公御事業の概略 卷之二十四 · 1
- p01…帝名を扶桑拾葉と賜はり、卽ち獻じ奉り給ふ。天和二年朝鮮の使臣江戶に來り、三使進物の目錄禮儀を失せる故、三條の疑問有りしに、答…
渡邊數馬報讐始末の事 卷之二十四 · 6
- p03…きものと忠雄思はれしに、半左衞門は更に其志に非ずして、又五郞江戶に行きけるを、安藤治右衞門匿し置かれけり。久世三四郞、阿部四…
- p03…取り出すべき、との起請文を忠雄に出す。さらばとて、半左衞門を江戶に召下して取替ふべし、との事に及びて治右衞門朋輩共申す旨あり…
- p05…。さて數馬、又右衞門は攝州丹生の山田に妻子を預け置き、四月に江戶に赴き、所々搜りけれども行方を知らず。甚左衞門をば時々見かけ…
- p05…に行きて潛に聞くに、甚左衞門が方に又五郞匿れ居て、十一月六日江戶に赴く由なれば、其夜押寄すべきとせしが、奈良は商家の事なり。…
- p09…許に年月を送る。式部死して藤堂出雲に預けらる。寬永十五年六月江戶より仰出さるゝ旨ありて、數馬、又右衞門も藤堂家に下し賜はりけ…
- p09…さるゝ旨ありて、數馬、又右衞門も藤堂家に下し賜はりけり。斯て江戶の彥坂平六郞、數馬が一族たりしが故、藤堂家に申乞ひて松平勝五…
多賀孫左衞門同忠大夫仇擊の事 卷之二十四 · 1
- p01…らず。人並の奉公を許されずば永く暇を給はれ、といふに依りて、江戶の供の列に入れられたり。若し仇に討たれなば、とて小笠原家高天…
石井兄弟報讐の事 卷之二十五 · 12
- p01…間龜山に入るべき謀をたくみけれども、中々思ひも寄らざりしかば江戶に赴き、隱岐守の屋敷の下部に奉公せんとすれども、此も屋敷の法…
- p01…なり、龜山に入らん謀をなす。斯て板倉隱岐守卒去有りてければ、江戶の屋敷より取入らん手立せん、とて半藏江戶に赴き、日傭となりて…
- p01…守卒去有りてければ、江戶の屋敷より取入らん手立せん、とて半藏江戶に赴き、日傭となりて屋敷に時々行きけれども、其便を得ず。…
- p03…源藏江戶に赴きて、半藏が手段に心を合せ又上方に歸り、兄弟往還誠に織る…
- p03…の春半藏に暇を遣りしかば、又龜山の辻四郞兵衞が許に奉公す。辻江戶に赴く。半藏、江戶に供せんは志にあらず、と言へ共、龜山に居ら…
- p03…しかば、又龜山の辻四郞兵衞が許に奉公す。辻江戶に赴く。半藏、江戶に供せんは志にあらず、と言へ共、龜山に居らんには所の人請人に…
- p03…龜山に居らんには所の人請人に賴むべき人無ければ、辻が供して又江戶に赴く。源藏目を病みて久しく療養に日を過せしうちに、半藏江戶…
- p03…江戶に赴く。源藏目を病みて久しく療養に日を過せしうちに、半藏江戶より又龜山に歸り、忍びて出逢ひて仇を窺へ共便を得ず。半藏又江…
- p03…戶より又龜山に歸り、忍びて出逢ひて仇を窺へ共便を得ず。半藏又江戶に赴きしかば、源藏も又江戶に行きて、町奉行川口攝津守の許に參…
- p03…出逢ひて仇を窺へ共便を得ず。半藏又江戶に赴きしかば、源藏も又江戶に行きて、町奉行川口攝津守の許に參りて仇討つべき願の書を出す…
- p03…貯へなければ、源藏も如何とも爲べきやうなし。元祿十三年源藏又江戶に赴きける處に、周防守の許に夏目八兵衞といふ者あり、元上總の…
- p03…諸國の一族の許に龜山にて仇打つたる由書記し言送り、岐會路より江戶に赴き、五月二十六日、町奉行保田越前守の許に行きて仇討ちたる…
尼崎幸右衞門が女親の仇を擊ちし事 卷之二十五 · 3
家康公慶長五年七月會津御發向の事 拾遺 卷之四 · 2
朝鮮陣中加藤淸正馬の糧下知の事 拾遺 卷之四 · 1
- p01…しかば、諸士如敎して、馬も能食して苦む事なし。近世明曆年中江戶大火に依て人馬の食乏し。御旗本の士新庄內藏助、古老の士に聞き…
伴助右衞門水戶家へ召抱へらるゝ事 拾遺 卷之四 · 1
- p01…家に仕へて、士職に有ることを許さず、とて追出されたり。程經て江戶殿中にて水戶黃門賴房卿、忠之に向ひ、我大望あり、叶へらるべき…
島原落城足輕陣佐左衞門手柄の事 拾遺 卷之四 · 1
- p01…も上使信綱も相共に忠利の陣に來り、手柄を被賀、飛檄を以つて江戶へ注進有り。陣はこの功に依りて新知千石與へられたり。…
權現樣花女を御使にて台德院樣へ菓子を進ぜられし事 附錄 雨夜燈 · 1
- p01…權現樣駿府に御隱居遊され、大御所樣と申奉る。台德院樣江戶より駿府へ御出でなされ、二の丸に二ヶ月餘御滯留なされ候節、權…
古の名將學問和歌を嗜まれし事竝酒和田喜六器量の事 附錄 雨夜燈 · 2
常憲院樣越後家の訴訟御睿斷の事 附錄 雨夜燈 · 3
名將たち質素にして下情に達せられし事 附錄 雨夜燈 · 1
- p01…俗あしく衣服美麗になりしを、掃部頭儉約にかへすべき道を積り、江戶より歸る時、木綿の衣服を供の士の數ほど用意し、彥根へ到著の朝…
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